ケンブリッジ大学,MIT大学oxford大学、ハーバード大学、東京大学および大阪大学等で築き上げられてきた技術とノウハウを活かして、100年超に渡り継代・飼育されてきたオリジナル系統を利用し、医療用タンパク質を高収量と最高品質で生産する。は多くの企業や研究者と共に、現代医学にとって重要な医薬品に利用するための難発現性タンパク質を生産する。また難発現タンパク質の開発を行うことで、今後遭遇する未知のウイルスに対するワクチンにもチャレンジする。光学・情報科学・バイオ工学等の先端技術の融合により、生命科学・ヘルスケアの発展と革新を目指している。機械学習駆動型のハイコンテンツな細胞光学計測、及びリアルタイムのイメージベースセルソーティング技術によって、新しい創薬スクリーニング、細胞治療や医療診断の実現を目指している。先進技術の発展とともに、医療の精密化・個別化が加速度的に進展する中、より正確な診断や最適な治療の提供に貢献できるよう、臨床価値の高い検査と診断技術の実用化が求められています。また、オンライン診療やAIによる画像診断、ロボットを活用した検査の自動化など、医療分野へのデジタル化の取り組みも急速に進展しています。これまでは、細胞、遺伝子、タンパク質を高精度、高感度に分析する技術獲得を進めてきました。この中でも細胞分析プラットフォームは、既に様々なシスメックス製品に応用されていますが、従来の高速な細胞分類だけでなく、細胞が持つ機能や反応性などの多様な情報を用いた高精度な細胞分類の両立に向けて技術開発を重ねています。シンプルかつ高速に、詳細な細胞形態情報を取得できる「ゴーストサイトメトリー技術」※1を保有しています。この技術によって得られる情報量は、従来のフローサイトメトリーによる検査と比較するとはるかに多く、その結果、より精密な細胞形態情報を取得することが可能となります。この技術により、細胞の数や形態に加えて、一つ一つの細胞が持つ詳細な特徴や機能を捉えることができれば、血液等の検体を用いて病態を把握する上で非常に有効であり、一般的な診断の精度向上だけではなく、個別化医療への貢献も期待できます。「ゴーストサイトメトリー技術」を活用した臨床価値の高い診断技術の実現可能性が高まったことから、世界に先駆けた新たなAIベースの細胞分析技術の共同開発を本格的に推進するため血液等を用いた体外診断領域における細胞分析(研究用途を含む)において、「ゴーストサイトメトリー技術」を活用した細胞分析装置・検査方法の実用化に向けた共同開発を実施します保有する体外診断領域における様々な知見と技術、保有するユニークな技術である「ゴーストサイトメトリー技術」を統合して新たな細胞分析技術と検査方法を開発し、世界の医療の発展と進化に寄与することを目指します。ヘルスケアの進化をデザインする。」をミッションに掲げ、医療の発展と人々の健やかな暮らしに貢献しています。血液や尿などを採取して調べる検体検査に必要な機器・試薬・ソフトウェアの研究開発から製造、販売・サービス&サポートを一貫して行っており、190以上の国や地域の医療機関へ製品をお届けしています。近年は、ライフサイエンス領域へと事業を拡大しており、独自のテクノロジーを用いて新たな検査・診断価値を創出し、一人ひとりに最適な医療の実現や、患者さんの負担軽減・QOL向上に貢献することを目指しています。生まれた「ゴーストサイトメトリー技術」を元に、ライフサイエンスおよび医療の発展と革新を目指すベンチャー企業です。この基盤技術を用いることで、新しい再生・細胞医薬や創薬、医療検査診断を実現させ、革新的な治療や診断に貢献することを目指しています。AIを活用したイメージ認識型高速セルソーティング技術による創薬・診断プラットフォームの研究開発
※1 ゴーストサイトメトリー技術:
大きさの似た細胞でも細かな形態の違いで高速・高精度に分析・判別できるフローサイトメトリーの新手法。光圧縮信号として計測した細胞の形態情報を、機械学習を利用して、画像化せずに直接リアルタイム分析・判別する。流体技術と組み合わせることにより、流路中で選択的かつ高速に目的細胞を分離することを可能とする技術。

  • <ゴーストサイトメトリーによる高速・高精度な細胞分析・判別・分離(イメージ)>
    同社は、この実現に必要な、バイオ・医学・数理情報計算科学・工学の基盤概念および基盤技術の創出を行っている。形状・変形・ひずみ分布計測機器の研究開発・製造・販売・計測コンサルティングである。モアレ縞解析技術を用いて、インフラ計測、電子部品計測、振動計測、基板計測などを行っている。制御性T細胞(Treg)という免疫抑制性の細胞を用いて自己免疫疾患や移植時の拒絶反応を抑制する細胞治療の実現を目指している。当社独自のTreg細胞製品「ULTRA-iTreg」細胞は安定なTregを大量に作製する技術であり、炎症性疾患の根本的治療に貢献するために開発を進めている。T細胞を薬剤として使う技術を確立し、「誰にでも」「すぐに」使えるがんの免疫療法を提供します。iPS細胞やES細胞などの多能性幹細胞からT細胞を再生する技術を有する。この方法を用いて、がんを殺すことができるキラーT細胞を量産し、がんの治療に用いる戦略を開発している。iPS細胞由来ネフロン前駆細胞を有効成分とする細胞医療の実用化開発を推進し、慢性腎臓病(CKD)を適応症とする再生医療製品の承認取得を目指す。患者の腎機能の低下を遅らせることで人工透析への移行の抑制につながるとともに、QOLの改善が期待される。

  • 家庭向けの血糖モニタリングシステムの開発を進めています。糖尿病のある方/予備群の方を対象に、世界初の微/無侵襲な血糖モニタリングシステムを提供し、血糖管理をもっと身近なものにすることを目指しています。iPS細胞を高効率にネフロン前駆細胞に分化誘導する技術、拡大培養技術などを確立した

  • 眼科領域における角膜内皮疾患に対して1) フックス角膜内皮ジストロフィ(FECD: Fuchs endothelial corneal dystrophy)の点眼治療薬2) 角膜内皮治療用の再生医療等製品の二つのパイプラインの研究・開発・商業化を行う。

 

  • PPRタンパク質を利用した、独自のゲノム(DNA)編集、世界初のRNA編集の2つの技術を基盤とし、世界のバイオ産業の発展に貢献することを事業としている。当社の基盤技術の強みは目的のDNAまたはRNA配列に結合するタンパク質分子を理論的にデザインできるところにあり、遺伝子および遺伝子発現を様々な段階で制御しうるアプリケーションを創出することで、医療、農業、物質生産等の様々な産業へ展開が期待できる。Craifは酸化亜鉛ナノワイヤを用いて体液中からエクソソームを高効率に捕捉するデバイスを開発し、miRNAを高効率に抽出する技術を有している。本技術を用いてがん患者の尿中miRNAの発現パターンを測定し、機械学習で解析することで、高精度にがんが検出できることを見出している。この実用化に向け、わずか一滴の尿から10種類以上のがんを世界で類を見ない高精度で早期発見する検査を開発している。難治性炎症性腸疾患への顕著な腸管粘膜の治癒(再生)の効果が報告されているペプチドである。同社は、この研究を基に、既存薬とは全く異なるアプローチの新薬を開発し、アンメットメディカルニーズの解消を目指している

⑤超音波を用いた乳房用画像診断装置の開発及び事業化を目的開発中の装置は、乳房を圧迫することなく超音波を用いて乳房全体の三次元画像を自動で撮影するため、既存の乳房用画像診断装置に比べて、痛みや被ばくリスクがなく、再現性の高いデータを取得することが可能である。女性に優しい検査を実現することで、乳がん検診率の向上および早期発見に貢献を目指す。9人に1人の女性が患う乳がん乳がんは罹患者数、死亡者数共に年々増加しております。現在罹患者数が約9万6千人、死亡者数が約1万5千人となっています。

*1 国立がん研究センターがん対策情報センター“がん情報サービス”より

*2 厚生労働省人口動態統計より

 

罹患率ピークは40代

乳がんは、40歳代後半に罹患率のピークがきます。

また、乳がんはこの世代のがん死亡原因の1位にもなっています。

 

早期発見・早期治療を行えば生存率は高い

乳がんは早期発見し、早期治療を行えば、生存率が高いがんです。
しかし発見・治療が遅れ、主要臓器等に転移してしまうと、生存率は低くなってしまいます。

*3 日本乳癌学会“全国乳がん患者登録調査報告29号”より

 

乳がんの早期発見のためにできること

乳がん発見の53%は自己発見

乳がん発見の半数以上は自分で気が付いたものだというデータがあります。*4
乳房内部にしこりがある、皮膚にひきつれや色の変化がある、乳頭から何か分泌物がある。
日ごろからセルフチェックを習慣にすることで、小さな変化に気づけるよう心がけることは、乳がんの早期発見に有効です。

*4 全国乳がん患者登録調査報告2016年時症例より

 

自分にあった乳がん検診を受けることが大切

厚生労働省では「40歳以上の女性に対し、2年に1度、問診及びマンモグラフィ検診を行う」という指針を定めています。
マンモグラフィは、触れただけでは気付かない小さな石灰化の段階の腫瘍を発見することができ、乳がんの早期発見に有効です。
しかし一方で、乳腺の発達した乳腺比率の高い女性(統計では若い女性に多く、またアジア人には特に多いとされ、50歳未満のアジア人女性の約80%が乳腺比率の高い「高濃度乳房(デンスブレスト)」というデータもあります*5)の場合、乳腺も腫瘍も白く映るため、乳がんの判別が難しいという欠点もあります。
残念ながら、日本の女性は比較的若くして乳がんに罹る方が多くいらっしゃいます。
年齢が若い、又は医師から乳腺比率が高いとご指摘を受けた方は、乳腺比率に影響を受けないエコー(超音波)検査の併用を医師と相談したほうがよいでしょう。また、現状の一般的なエコー検査は術者に高度なスキルが必要とされるため、受診の際は、熟練した専門家がいる乳腺専門の医療機関を選ばれることをお勧めします。

*5 Annals of Internal Medicine, 2008 Mar 4; 148(5): 337–347.より

 

女性に優しい装置の開発を目指して
~超音波を使用した乳房用画像診断装置の開発について~

開発するリングエコーは*医用超音波技術を基にした、超音波振動子を用いた革新的な乳房用画像診断装置です。
東京大学を始めとする学術機関・医療機関等のご協力を得ながら開発を進めています。

*超音波振動子をリング状に並べ、均質かつ解像度の高い撮像を可能とする技術